どうも、ダンディです。

夏休み中はいつものお店で平日でもジムバトルを開催してくれていたりします。たいへんありがたいですが、まぁ時間帯が日中なので昨日も仕事で参加することは叶いませんでした。

仕方ないので帰りがけにアメリカ殿田橋に寄ってみると、シングルカードをながめている男の子がいました。傍らにはお母さんがいてデッキを所持しているようだったのでジムの参加者だったのかな?小3,4くらいの少年はシングルカードのおねだりと交渉をしていました。

見かけた事のない子だったので様子を伺っていると少年はおそらくデッキを強くしたいと望んでいるようですが何を買えばいいのかなどは判ってない様子。
対してお母さんはカードに興味はなく、そんな紙切れに法外な値段がついている事が理解できず、たとえ数百円でもカードにお金を払うなんてしたくないという
態度が見てとれました。

普段ならよく声かけるのですが、かなり葛藤があった後ここはスルーするのが賢明なのだろうと判断しました。
本当はデッキの相談に乗ったり有用なカードを教えてあげたりしたかったのですが、、話しかける事ができませんでした。

娯楽、中でもカードにお金を払うには普通の人なら抵抗があります。私も抵抗がありました。プレイしてない人ならなおさら嫌悪感があるのはよく分かります。

そういう保護者の前で私が少年に話しかけ、ポケモンカード楽しいよ、こんなカード強いよって言った所で親御さんには迷惑になるのだろうなぁと危惧した為です。

子供には収入がありません、自分の欲しいものが自分で手に入れることができません。それは自身の子供のころを思えば当たり前で身の丈にあっている事なのは当然なのですが、今思えば少しさみしい、、

いや、たぶん、、子供の興味あることが一番身近で理解されるべき親に興味をもってもらえない事が寂しいような気がしているのだと思う。

いろんな家庭があります、よそはよそ、うちはうち。よくそんな事を昔は聞いた覚えがあります。

ポケモンは子供と一緒に始めて、今では私自身がドはまりしているので存分にやらせてあげる事ができますが。例えば子供が学校なんかでデュエマを覚えてきて、欲しいと言われたら、買ってやれるか、、わからない。少し難しいかもしれない。
そう思えば今日の少年のお母さんと何も変わらない。ただ対象がポケモンだったから贔屓目にみているだけなのかもしれないです。

まぁ今日の少年には寛容な親の理解が得られる事を願ってやみません。




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