初めてのジムバトルの巻
2016年10月29日 ポケモンカードゲームこんばんわ、ダンディです。
カードラボ豊橋ジムバトルに参加してきました。
今日はさくやの従兄弟であるSくんも誘っての参加。
S君は小3でポケモンカードは持っているけどちゃんとした(ジムバトルに行ける程度の構築という意味です)デッキをもっておらず、周りにやっている友達もあまりいないようで遊びきれていない、というような環境の子です。
私の家に遊びに来るときだけという感じでしょうか。
何気に私とさくやにポケモンカードの存在を初めて教えてくれた経緯があるのでもっとしっかり遊べるようになるといいなぁ、などと思っておりました。
おかげさまで私たち親子は対外戦になれてきたので今日は誘ってみると、行きたい、との事でしたので甥っ子の始めてのジムバトルになりました。
とはいえ先ずはデッキ作りからスタート。
お互いにカード資産が貧弱なのでS君の手持ちを手直ししたり、私の方で譲渡できるカードで対戦可能な状態にもっていきます。
結果的にさくやと同じ闘にガブリアスラインを加えたものになりました。
その後さくやと一度対戦し、デッキの廻し方などをレクチャー、対戦慣れしてない子に二進化は難しいと思いましたが私もあまり提供できる物が無いのです、難しかったらごめんね。
さてデッキも出来た事だしお店にGO。
カードショップに行くのも初めての事できっとドキドキしていた事でしょう。
時間まで店内をウロウロ。
参加者はCoTさんが来ていたので四人で対戦開始です。
ダンディ デッキ:Mラティマンダ
一回戦 CoTさん 闘チャーレム
勝ち 6-?
お互い廻りはいまいちでしたが時間いっぱいの激戦。
勝因はお相手がサイドを取り忘れていた事があったことと、ボーマンダの技を失念して相手がEXを並べてしまった事ですね。
内容的には防戦一方の苦しい一戦でした。
二回戦 さくや ジガルデ
負け 0-6
さくやはほんとに上手になりました、パパのデッキを把握しているのも確かですが相手に合わせた戦い方をしてきます。
ほんとメレシー無理なんですよって思ったら2ターン目にオカルトマニア、ドラゴンストライクで勝ち、が出来る場面でプレイミスして倒せず。
メレシーのみにボコボコにされて負け。
Sくん デッキ:闘ジガルデガブリアス
一回戦 さくや ジガルデ
負け
基本的な構築としてさくやのデッキの方が完成度が高く耐久値が高いのでプレイングも慣れているさくやの勝ち。
二回戦 Cotさん 闘チャーレム
勝ち 6-4
この子初めてなんです、優しくしてあげてってお願い。(まぁ、勝敗に関わることよりはプレイングに関する丁寧さって意味でお願い、もちろんCoTさんはいつも丁寧です)
序盤フカマルが倒されていく中、ジガルデにエネを集めていったようです。
相手のファイティングスタジアムが出ていたので、180打点でるジガルデが完成。ルカリオEXを倒した後相手の一撃を残りHP10で耐えて次のターンさらにフラダリ⇒ルカリオEXのワンパンが決まりサイド取りきりに成功。
なんと初ジムバトルで初金星を挙げる事ができました、S君良かったね。おめでとう。
結果
一位 さくや
二位 ダンディ
三位 S君
四人中の入賞ですが参加賞と上位賞のプロモパックを頂く事ができました。
ありがとうございます。
S君もジムバトルは楽しめたようでまた行きたいと言ってくれました。
プレーヤーとして仲間になれるのは嬉しい限りです。
また誘ってみたいと思います。
子供だけで高度な遊びに高めていくにはハードルが高いです。子供がカードゲームを楽しむためには確かに周りの大人の干渉が必要となります。お金や時間や手間、また、大人が率先するべき遊びなのか?それについての是非は私も把握しているつもりですが、今日のジムバトルでS君の世界は確実に広がったと思います、事実として今日始めてあった人とカードで遊んでいるのですから。
ジムバトルが多くのプレーヤーと、果ては世界のプレーヤーと繋がれる第一歩となって人と繋がる事自体が楽しいと思ってくれれば幸いに思います。
親としても子供と一緒に成長して目標をもてるコンテンツの一つとしてこんなに面白い事はないと思ってしまいます。
カードを持っていても遊んでないってお子さんはきっと多いはず、せっかくもっているものです、少し手をかけてデッキを自在に操れるようになれば夢中になれるとおもいますよ。
その後はいつものスマートボールをやって三人で楽しみました。
結果は景品ゲットには及ばずでしたが、帰りがけの見知らぬおじさんが子供たちに景品を譲ってくれました、ありがとうございます。
子供たちには、さっき良い事をしたから(ジムバトルの前に女子高生が街頭募金をやっていたので100円ずついれさせました)良い事が帰ってきたんじゃない。と言っておきました。
良い事をすると良い事が帰ってくるの?
そうだよ。
ふーん、そうかぁ。
二人とも妙に納得したようでかわいかったです。
運営、対戦いただいたCoTさん、ありがとうございました。
またやりましょう。
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